1pipsはいくら?
FXで使われるpipsとは?
pipsはピップス、ピプス、ピピ、ピップなどと呼ばれています。
このpipsは通貨ペアのスプレッドや損益を表す際に使われます。
例えば
「XMのドル円の平均スプレッドは1.8pips」
「今日は30pipsとった」
「30分で80pipsも動いた」
などと使われます。
FXでは様々な通貨があるのでpipsという表現が使いやすいのです。
最初はややこしく感じるかもしれませんが、簡単ですので安心して下さい。
pipsの見方
pipsは日本円が絡む場合と、そうでない場合とで見る場所が変わります。
2パターンしかないので簡単に覚えることができますね。
日本円(JPY)が絡む場合
日本円が絡む場合(例:USD/JPY、EUR/JPYなど)は小数点第2位が1pips
この場合だと「4」の部分が1pipsで、「9」の部分が0.1pipsです。
小数点第3位は会社によっては省略される場合もあります。
日本円(JPY)が絡まない場合
日本円が絡まない場合(例:EUR/USD、GBP/USDなど)は小数点第4位が1pips
この場合だと「7」の部分が1pipsです。会社によっては小数点5位まで表示されますが、その場合小数点5位の部分が0.1pipsとなります。
FXピップ値計算ツール(XM公式サイト)
ロットとは
FXではある一定の数量をまとめて1ロットの単位として取引をしやすくしています。
会社によってその単位は異なるので注意が必要です。基本的に国内か海外かで判断します。
国内FXの場合は1ロット=1万(10,000)通貨
海外FXの場合は1ロット=10万(100,000)通貨であることが多いです。
海外FXで使われるMT4は仕様上0.01ロット(1,000通貨)からの取引が可能です。
FX計算ツール(XM公式サイト)